NPO法人CoCoTELI代表　平井登威

NPO法人CoCoTELI代表である僕自身も当事者です。

2020年4月。コロナウイルスが猛威を振るい始めたタイミングで大学に入学した当時の自分は3年後に『家庭』に関することをテーマに活動を進めているということなど全く想像していませんでした。

しかし、気がついたらどうしても解決したい問題の解決に挑戦するために4月から大学を休学。
気がついたら大学2年生の秋から本格的に活動を始めたCoCoTELIがNPO法人CoCoTELIになっていました。
それは全て当事者と関わる中でこの問題・課題に取り組む必要性を感じたからでした。
僕たちは1年半の間、学生団体としての活動を進めてきた中で多くの当事者と出会ってお話ししてきました。その度に、彼ら・彼女らのように悩んでいるけど、誰にも相談できずに『孤独感』を感じている当事者が多くいるということに気がつきました。
そして、これは目の前だけの小さな問題ではなく社会全体の大きな問題なんだ、ということを知りました。そして、今そのどうしても解決したい大きな問題に対して挑戦を始めています。

必要なときに必要なサポートを気軽に受けることができるようになって欲しい。そして『精神疾患のある本人もその家族も生きやすい社会』になって欲しい。僕たちはそんな社会を目指して進んでいきます。

あなたの目の前にいる子ども・若者も『元気に振る舞っている』けど、『問題行動が多い』けど本当はその裏で悩んでいるかもしれません。そんな彼ら・彼女らの未来のために、力を貸してください。

かみむら　ゆかこ（保健師／モンテッソーリ教師）

広島大学医学部保健学科卒業後、保健師として10年以上勤務。精神保健、母子保健、感染症対策など幅広い分野を経験する。その後日本モンテッソーリ教育綜合研究所モンテッソーリ教師資格（０〜３歳）を取得。

２０２４年に開業。家庭訪問やオンラインで個別に受けられる、おうちモンテッソーリ教室「トリフォリオ」を始める。インスタグラムでは2つのアカウントをフォロワー1万人超にした経験あり。

 プライベートでは三つ子を含む4児の母。

テーマ：開業保健師のアイデンティティー

　　　　～日本開業保健師協会10 年の歩みから～

日　時：６月１0 日（月）19:00～21:00

日本開業保健師協会設立10 年の節目に、会員に対して活動に関するアンケートを取りました。その結果から、開業保健師として活動していくうえでいくつか大切なことが見えてきました。開業保健師としての成功の指標として、以下の３つを考えました。

1．自分の仕事に満足感があり、楽しんで仕事ができて
　  いる。

2．自ら仕事を作り出し、クライアントに必要とされて

      いる。

3．開業保健師としての収入で生活できている。

この10 年間、様々な開業保健師と出会い、上記3 つができている人とそうでない人の「あり方」の違いが見えてきました。開業保健師としての活動をより充実したものとするために大切な「あり方」について、みんなで話し合いたいと思います。

テーマ：開業保健師のアイデンティティー

　　　　～日本開業保健師協会10 年の歩みから～

日　時：５月２３ 日（木）13:00～13:50

日本開業保健師協会設立10 年の節目に、会員に対して活動に関するアンケートを取りました。その結果から、開業保健師として活動していくうえでいくつか大切なことが見えてきました。開業保健師としての成功の指標として、以下の３つを考えました。

1．自分の仕事に満足感があり、楽しんで仕事ができて
　  いる。

2．自ら仕事を作り出し、クライアントに必要とされて

      いる。

3．開業保健師としての収入で生活できている。

この10 年間、様々な開業保健師と出会い、上記3 つができている人とそうでない人の「あり方」の違いが見えてきました。開業保健師としての活動をより充実したものとするために大切な「あり方」について、話し合いました。

山崎明美（やまざきあけみ）

◇2021年　個人起業家の事業コンサルタント。 がむしゃらスタイルの体力経営から、頭を使って収益化する健康経営へのシフトチェンジと再構築をサポート。 企画やブランディング、マーケティングに共通する基本的な視点から、企画の全体像と細部をバランスよく構造的に俯瞰しながらのサポートが得意。 

 ◇大学病院の病棟看護、特別区の行政保健師、企業保健の現場を経て、教育・研究へ。ほぼ一貫して「事業企画」「学習企画」の企画・実践や専門家の企画をサポート。 

◇健康関連企業で生活習慣病予防プログラムの企画営業、プログラム運営、国際プロジェクトにおけるプロジェクト・マネジメントの実践にも関与。 

◇電話健康相談員8年で約12,000人、HIV感染症検査プレカウンセリング約25年で約7,000人、他相談受け多数 

◇静岡県出身、京都3年～東京25年～信州大学勤務の松本13年間を経て、2023年3月～茅ケ崎 

馬詰美保子（まづめみほこ）

保健師・選択理論心理士、学校講演エキスパート講師

医療短期大学卒業後3年間、大学病院看護師として勤務。

健康づくりの大切さを感じ、保健師専門学校へ。

保健師国家資格取得後、出身地町役場で保健師就職。

以後、約38年間、妊産婦、赤ちゃんから高齢者まで、幅広く家族4世代にもかかわる。

母子保健から学校との連携、健康づくり、障がい者支援、介護保険、生活保護、児童虐待、DV対応など、健康づくりから介護・福祉まで、人が生きる中で出会う様々な課題。その予防と解決のお手伝いをしてきた。

うまくいかない人間関係から起こる次世代にもわたる様々な問題とその解決を模索する中、定年退職直前の60歳で選択理論心理学に出会う。「前に行く解決の関わりは、これだ！」と2020年6月「選択理論集中基礎講座」受講。

選択理論の学びと実践を深めつつ、2020年9月からアチーブメント社「頂点への道」講座も受講。目標達成の技術も活用し、2022年62歳で選択理論心理士合格。

「頂点への道」講座ピークパフォーマンスコース修了しJPSA会員。

2023年12月、保健師経験、選択理論心理学等を活かし、人が健康に幸せに生きるための多角的な関わりを行う「オフィスＩＭＯ」を立ち上げ、活動を開始した。